小さい頃の不思議な思い出

みなさん、はじめまして。 こんばんは、「ゾッち」です。

こういう公の場所で書くのは、はじめてなので緊張しちゃいますね 笑。

 

さて、そんな話は置いておいて、みなさんは小さかった頃の思い出など覚えていますか?

楽しかったことや、嬉しかったこと、怒られたことや、悲しかったこと、怪我しちゃったなんていう思い出もあると思います。

私もそれなりに覚えています。・・・が、ほとんどうろ覚え状態です 汗。

 

ですが、今でも強烈に覚えている小さい頃の思い出があります。

 

それは私が小学1年生の夏休みのことです。

私は1人で虫あみと虫かごを手に蝉を取りに出掛けました。

田舎なのでそこら中に蝉がとまっている木があり、その木に向かって虫あみを振り回していました。

もちろん振り回しているだけなので全く捕まえられる気配もなく、蝉に逃げられるばかりでしたが・・・汗。

虫あみを振り回しすぎたせいか、その場にいた蝉が木の高いところに行ってしまいました。

あー、これはもう取れないな とあきらめて帰ろうとした時です。

「こっちにいっぱいいるよ!」と1人の女の子が声を掛けてきました。

たぶん当時の私の2〜3才くらい上でしょうか?見た目でお姉さんだとわかるくらいでした。

その女の子に言われるがまま着いてくと、そこは近所のお墓でした。

当時の私はとても怖がりで、お墓なんて行ったらガクブルのはずだったのですが・・・なぜかその時は、とてもふんわりとした温かい場所に感じたことを今でも覚えています。

そのお姉さんはお墓の間をスルリと抜けて、どんどん進んでいきます。わたしも着いていきます。

その先に大きな木があり、虫あみの届く範囲に蝉がいっぱいいるじゃないですか!

さらにその木は・・・なんと!光っていたのです!!

本来なら木が光っていることを不思議に思うはずなのですが、その時は何も気にならず、私は夢中で虫あみで蝉を捕まえて虫かごに入れていました。

たくさんの蝉を捕まえることが出来て、満足した私はお姉さんにお礼を言いました。

「ありがとう!いっぱい捕まえられたよ!」と。

そのお姉さんは私の言葉を聞いて、

「よかった!ゾッち君(私の本名)!〇〇も楽しかったよ!ありがとう!」

と言って、その大きな木に登っていったきり降りてきませんでした。

そして、私は待ちきれずに家に帰りました。

 

次の日、またあのお姉さんになぜかとても会いたくなり、勇気を出して、1人でお墓に行ってみたのですが、その木に辿り着くことは出来ませんでした。

 

これが私の小さい頃の一番不思議な思い出です。

 

今でもこの不思議な体験は鮮明に覚えているのですが、最後にお姉さんが言った「〇〇も楽しかったよ!」の〇〇(名前)だけは思い出せないです。

その他にも、なぜ言ったはずのない私の本名を知っていたのか・なぜ木が光っていたのかなどなど、不思議なことがいっぱいの体験でした。

 

 

どうでしたか?うまく伝わったでしょうか?

文章力が無くてすいません 汗。

自分でも書いていて笑ってしまいました 笑。

これからもこういう不思議体験や恐怖体験など書いていきたいと思っていますので、今後ともワタクシ「ゾッち」をよろしくお願いいたします。